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16 宗教
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キリスト教 2000年の歴史と文化を辿る 信頼のロングセラー!

ザ・クリスチャンズ

THE CHRISTIANS

  • 規  格: DVD(英語音声)全13巻(各巻52分) 英文スクリプト付
  • 制  作: 英グラナダTV 1977年 2000年11月発売
  • 本体価格: 13巻セット 320,000円 分売各巻 32,000円
  • 注文番号: GLC-040

キリスト教の影響は、世界の文学、芸術、哲学、音楽、映画、そして政治や経済にまで至る。この偉大な影響力をイエスの時代から現代まで2000年の歴史を追いながら探求するために、世界30カ国での撮影を経て完成された。
グラナダ・テレビジョンのクイズ番組「大学の挑戦」で長く司会をつとめ、またドキュメンタリー番組「人間と音楽」シリーズの解説役にも登場、多くの公職にも就き作家でもあるバンバー・ガスコイン氏が解説をつとめる。
制作は、英国でBBCに優るとも劣らないドキュメンタリー番組を数多くつくるグラナダ・テレビジョン。

この作品は、日本でNHK教育テレビ「海外ドキュメンタリーシリーズ」で1983年春から夏にかけて「文明と信仰 キリスト教2000年」13回シリーズとして放映されている。
番組の解説をつとめたバンバー・ガスコイン自身による同名著書も出版され、邦訳もされている。
Bamber Gascoigne "The Christians", Granada Publishing Ltd., London, 1977 『ザ・クリスチャンズ キリスト教が歩んだ2000年』バンバー・ガスコイン著、徳岡孝夫監訳 日本放送出版協会 1983年 ISBN 4-14-008342-5

1.神に選ばれし者

新しい宗派は邪宗としていつの時代も迫害を受けている。イエスとパウロも異端として死んだ。だが、弟子たちの布教活動でキリスト教は大きく発展し、ローマ帝国コンスタンティヌス皇帝を改宗させるまでになった。

2.キリスト教帝国

ローマやコンスタンティノーブルで教会は巨大なドームと壁画で威厳を保ち、政治と宗教の一体化が進んだ。三位一体説と聖像破壊運動、砂漠の洞窟の修道士たちの生活、イスラムとロシアの影響などを検証する。

3.ヨーロッパの誕生

ヨーロッパ大陸各地ヘローマ帝国の支配が及び、平和とキリスト教文化がもたらされた。それは、海を渡りイングランド、アイルランド、北欧にまで及ぶ。キリスト教はときに異教の風習を吸収し、その地方独特の特徴を育てることもあった。

4.中世の光と影

中世の作家や画家は地獄の恐ろしさを描写、表項した。祝福の天国と永遠の責苦が続く地獄の対比、この恐怖から逃れるためにいのちあるうちに悔い改めることが聖地巡礼の起源となる。また、聖フランシスコのように清貧を志す動きもあった。

5.聖典の民

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に共通するものより相違について歴史は力をかした。十字軍と騎士修道会、ベネチアの繁栄とコンスタンティノーブルの崩壊、中世スペインでのイスラム教とキリスト教の相克などについて考える。

6.ルネサンスとヒューマニズム

14-15世紀の教皇庁の動向を追う。一方、商業が栄えた豊かで未来への息吹にあふれる都市フィレンツェでルネサンスの気運が高まる。北部ルネサンスの開花とローマ陥落までを辿る。

7.宗教改革

16世紀ドイツ北部には免罪符の売買が横行していた。ルターが当時の教会の慣習を取り上げて批判するためつくった「95ヶ条の提題」は、印刷技術の普及によりたちまちヨーロッパ各地で多くの反響を引き起こし、それは英国にまで及んだ。

8.イエズス会の大事業

大航海の時代、大海原の彼方に未知の大陸があることが伝えられ、キリスト教の布教のため多くの人がメキシコヘ、中国へと旅立った。それまでヨーロッパ諸国で貴族・王族たちの教育を専門にしていたイエズス会に新たな使命が与えられた。

9.フィラデルフィアの鐘

アメリカ合衆国憲法は、公職に就くものの信仰を問わないとし、権利章典は信教の自由を禁ずる法律の制定をしてはならないとしている。自由な信仰の土地を求めて英国の清教徒が大西洋をわたりニューイングランド地方フィラデルフィアを拠点に理想を実現していったのである。

10.信仰と科学哲学

18世紀の人々は自然現象を科学的に説明しようとしたが、超越的・神秘的なものへの畏怖や神の摂理という概念を捨てたわけではなかつた。信仰復興運動は、はじめ英国で盛んになり、やがて海を渡り米国で花咲いた。ヨーロッパ各国は革命の嵐に揺れ動く時代である。

11.暗黒のアフリカ大陸

未知の大陸の探検から戻ったデビッド・リビングストンは、東アフリカで横行する奴隷売買の撲滅を目的として、英国人にキリスト教布教の伝道団の結成を呼びかけた。奴隷解放と布教活動は英国人のアフリカに対するまなざしによる。その眼差しは、また、英国人自身の優越主義の自覚をうながす。

12.『種の起瀬』と無神論

英国で出版された『種の起源』は同種の出版物のなかでは遅れての登場だったが、大きな物議をかもすことになった。ドイツで注目を浴びていた哲学者フォイエルバッハの『キリスト教の本質』もすぐに英語訳がでた。聖書記述の検証、無神論運動の展開、新しい神学の動向を追う。

13.神のいない国で

啓蒙思想や社会主義革命は宗教的権威を失墜させた。国家がすなわち政治的権力者が教会と分かちがたく結びついていたからである。キリスト教社会主義、パリ・コミューン、ロシア革命そして二度の世界大戦をへた現在のキリスト教の姿から明日を展望する。