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15 倫理学 / 16 宗教
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SO 「在庫限り」のDVD

07 ジャーナリズム・マスコミ
10 哲学   
14 心理学  
15 倫理学  
16 宗教   
20 歴史   
21 博物館学
29 地理・地誌・紀行

30 社会科学 
31 政治・法律
32 経済   
33 経営   
37 教育   
38 文化人類学
39 国防・軍事
41 数学
42 物理学  
43 化学
44 天文学・宇宙科学
45 地球科学・地学
46 生物科学・一般生物学
49 医学・薬学
49 2 看護・介護・福祉・栄養
50 技術・工学
59 家政学・生活科学
60 産業   

70 美術・建築
76 音楽・舞踏
77 演劇・映画
78 スポーツ・体育
79 諸芸・娯楽

80 言語学  
81 国語・日本語
83 英語   
84 ドイツ語  
85 フランス語
86 スペイン語
87 イタリア語
88 ロシア語
89 その他の諸言語
90 国文学・文学全般   
92 中国文学/その他の東洋文学
93 英米文学 
94 ドイツ文学
95 フランス文学
96 スペイン文学
97 イタリア文学
98 ロシア・ソヴィエト文学
99 その他の諸文学

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新世紀の神学・宗教・倫理学新世紀の神学・宗教・倫理学(全10巻) 販売終了

BEYOND THEOLOGY

  • 規  格: DVD(英語音声/英語字幕表示機能付)全10巻(各巻28分)
          英文スクリプト付
  • 制  作: 米国公共放送網(PBS)カンザス州地域局KTWU
          ウォシュバン大学共同制作 2007年
  • 本体価格: 10巻セット 200,000円 分売各巻 22,000
  • 注文番号: GLC-041

文明は今大きな変化のただなかにある。そこから科学と精神性が溶け合った新しい世界観が生まれつつある。
この信仰と精神性を巡る変化に造詣の深い識者、学者、作家らの洞察を交え、キリスト教などの伝統的宗教が現在どのように多面性を持っているかを探る10巻シリーズ。
ジョゼフ・キャンベル、ヒューストン・スミス等がコメントを寄せる。

第1巻: 遙か宇宙の彼方の神を引き寄せる

宗教を理解しようとするとき単にその儀式や規則などの外見だけを見るなら、それは宗教の精神性を学ぶうえで障害ともなりうる。信仰は崇高なるものに近づく手段であり目的ではない。自分の神こそが絶対であるとする狂信を正しく理解することは重要である。シリーズ冒頭では、まず、世界中の英雄冒険譚に共通性を見いだした著名な神話学者ジョゼフ・キャンベルの分析を見る。

第2巻: 教会と国家:米国のキリスト教、信仰の多様性、世俗的人間主義

宗教と政治を分離していることはアメリカ民主主義の最も根本的な原則のひとつである。だがそれでも建国当初の“キリスト教国家"に戻るべきだと唱える人々もいる。1787年の憲法制定会議で交わされた討議の内容を検討したのち、アメリカ史におけるキリスト教の変転、宗教の多様化と世俗的人間主義への傾きも見る。

第3巻: 存在の根底/神の概念化へのアプローチ

崇高な存在というものを深く考えた末、人間の姿をした神に背を向けた神学者たちもいる。彼らは代わりに神学者パウル・ティリヒが広めたもっと超越的な言葉、“存在の根底" で表される概念を取り入れた。神を概念化することに伴う論議を検討する。

第4巻: アメリカの宗教多元主義/異なる宗教間の対話を促進する

アメリカが国家として唱えるモットー「多くのものからなるひとつ」が意味するものは数ある宗教をひとつに融合させるということでなく、異なる宗教が対話と協調を通じて他の宗教の教義の違いを尊重し合い、国家としてひとつになるというものである。ハーバード大学の「多宗教プロジェクト」などを通じて、多くの宗教が混在するアメリカの現状を見る。

第5巻: 科学と精神性/崇高性の融合

地球的規模の環境破壊に責任を負う人類を救うために叡智を結集して、これまでの相反する世界観を融合することが求められている。科学と精神性が共に存在するために、その優劣が問われるのか?それとも、共に価値があり、交わらないものとして扱うべきなのか?科学と精神性のどちらも同等に受け入れる人々を通じて“第3の道"を探る。

第6巻: 聖書の居場所/アメリカでの聖書を巡る論争と和解

保守派とリベラル派は聖書の権威と意味について意見を異にしている。聖書を巡る対立と共存、さらには相反する立場が生み出す豊かさや、アメリカ文化における聖書の位置、霊魂創造説vsダーウィニズム論争、ユダヤ教とキリスト教の創造神話、学校で生徒の道徳的想像力を高めるために聖書の寓話を用いることの是非などを取り上げる。

第7巻: 神をパートナーとして共に創造を目指す精神

伝統的一神論では、聖人や天使の力を借りて父性的神が地上の変転するドラマを支配しているのだと説明する。だが21世紀になるとその説の妥当性に疑問が投げかけられた。代わりに、人類も自らの行動にもっと責任があることを受け入れ、宇宙規模での調和を目指して超個人的創造エネルギーを注ぐべきであるという説が生まれた。

第8巻: 精神性と宗教/悟りを求めて苦悩する魂の救済

宗教的な信仰心は薄れているものの、神秘的・神聖なものに対するスピリチュアルマインドは失われずに保たれている。精神的だが信仰深くはないとはどういうことなのだろう。信仰に自分の精神性を融合させることで、人はどのような益を得るのだろうか。自問自答の旅を探る。

第9巻: 神秘主義と永遠の哲学/ヒューストン・スミスが語る

中国で宣教師の家庭に育ち、自らも宣教師の道を進むつもりでいたスミスは「オルダス・ハクスリーの『永遠の哲学』を読み、それまでの自然主義的神学を基にした世界観から神秘主義へとシフトした」と語る。イスラム教の教授が永遠の哲学の概念を展開し、ピーター・ラッセルが「人間は“進歩する生き物"であり、テイヤール・ド・シャルダンの唱えるオメガポイントに刻々と近づいているのだ」と語る。

第10巻: 世界宗教会議/平和と協調を求める

9.11の惨事から5年後の2006年9月11日、宗教者・聖職者が世界各地からカナダ、モントリオールに集まり世界宗教会議が開かれた。懸念される狂信主義の広まり、攻撃と反撃の連鎖、政治上で濫用される宗教、地域を分断する極貧の現状、などを語りかける参加者の姿を追う。

<主な出演者>

ピーター・ラッセル(未来学者)
ヒューストン・スミス(宗教学・哲学)
カレン・アームストロング(神学・神話学)
ハーヴィ・コックス(ハーバード大学宗教学教授)
スティーヴン・プロテロ(ボストン大学宗教学教授)
ロバート・ベラー(U. C. バークレー社会学名誉教授)
ロバート・ワスナウ(プリンストン大学宗教研究センター)
スリ・スリ・ラヴィ・シャンカール(アートオブリビング財団)
ピーター・J・ゴメス(ハーバード大学メモリアル教会牧師)
ジェイムズ・フォーブズ(ニューヨーク市リバーサイド教会)
スコッティ・マクレナン(スタンフォード大学メモリアル教会牧師)
デイヴィッド・ローゼン(国際ユダヤ協議会諸宗教会議会長ラビ)
サイード・ホセイン・ナスル(ジョージワシントン大学イスラム学教授)
ジョーン・チティスタ(米国ペンシルヴェィニア州エリー・ベネディクト修道院)
B.アラン・ウォレス(チベット仏教学、サンタバーバラ意識研究インスティテュート設立者)
ダイアナ・エック(ハーバード神学大学院宗教学教授、宗教多元主義プロジェクトリーダー)