英国ロンドン大学 ロイヤルハロウェイ校 クライヴ・ギャンブル教授
人類の誕生とグレート・ジャーニー(全6巻)
WHERE DO WE COME FROM? with CLIVE GAMBLE
- 規 格: DVD(英語音声) 全6巻(各巻50分) 英文スクリプト付
- 制 作: 2001年作品 2002年英国チャンネル5 放送
- 本体価格: 6巻セット 180,000円 分売各巻 35,000円
- 注文番号: GLD-030
「ネアンデルタール人とは誰か」の著者による2001年作品。翌年に英国チャンネル5で放送された。
人類の起源はいつなのか? どのように世界中に拡がっていったのか?
行動派の考古学者クライヴ・ギャンブルが研究室を飛び出し、人類生誕の地とされるアフリカ大陸から始まる「地球規模の冒険大旅行」を情熱的に解説する。
最終巻「 南太平洋の海」を渡った祖先たちまでを辿る、全編オールロケ感動の旅!
原題: Where Do We Come From? with Clive Gamble
関連洋書情報: ケンブリッジ大学出版局2007年刊 ISBN: 9780521677493
http://www.cambridge.org/gb/knowledge/isbn/printView/item1162818/?site_locale=en_GB第1巻: FIRST STEPS 歩き始めた「ヒト」
気候変動により熱帯雨林が減少した東アフリカ。樹木上で暮らしていたアウストラロピテクスが地上に降りて二足歩行を始めた。手の機能発達で道具を作れるようになり、狩りの獲物の量が増すと脳の発達が促進された。火を使った料理を行った痕跡がある人類の直接の最初の祖先、ホモ・エレクトゥスが出現する。第2巻: ARTS AND MINDS 社会性の獲得と発達
20万年前のアフリカ。ホモ・サピエンスの出現も間近い。社会の原型と文化の種が生まれたのもこの頃である。食糧調達として漁労を覚えたことで、人類は他のことに時間を割くようになった。集団間で複雑なギフト交換を行うことも始めた。人類が他集団と良好な関係を維持するという社会性を持つほど成長したのだ。第3巻: DOWN UNDER オーストラリアとタスマニアのアボリジニ文化
アフリカを出た集団の一部はオーストラリア大陸にたどり着き定住を始めた。その子孫アボリジニを訪ね、今も色濃く残るアフリカ起源の文化を探る。乾燥がひどく生存には過酷な大陸で農地を作り、水脈を発見し、独特の食材食文化を発展させ、森羅万象の神秘や自分たちの心象を示す絵を岩肌に描き残した。第4巻: BETWEEN THE ICE SHEETS ヨーロッパのネアンデルタール人
ふたつの人類の物語を辿り、ポルトガル、スペイン、ド イツ、フランス、イギリスを旅する。小柄ながらがっしりと した体躯を持つネアンデルタール人は、ヨーロッパ北部の厳しい寒さを10万年ほども生き延びたものの、小集団となり4万年ほど前には絶滅したと言われる。ホモ・サピエンスが食物連鎖の頂点に立つことになった。第5巻: POLE TO POLE 南北アメリカ大陸縦断の旅
南北アメリカ大陸に定住する最初の人類の足跡を辿る。それは、アジア、シベリアの極地から始まる大旅行だった。その大移動の波は2度ある。2度目の波は北米大陸東部にも達し、一方、アラスカの人々はロッキー山脈東山麓の「コリドー」などを南下し、アンデス山脈を越え南米大陸南端のパタゴニアにまで到達した。第6巻: INTO THE BLUE 南太平洋の島々へ
まずフィジーへ、そこからサモアへ、そして、ニュージー ランドへ。人類最後の移住先は、南太平洋の島々である。わずか5千年ほど前にインドネシアの人々がカヌーでフィジーに渡り、つぎにサモアへ、さらにニュージーランドへと広がっていったのだ。「小舟」を意味する言葉が、一本の鎖のように連なっていることを例示する。ご注文について
本DVDは、学校・会社・図書館等で問題なく利用できる著作権許諾承認済商品です。個人のお客様には販売できません。
このため、ご利用者(ご購入者)、ならびにご利用場所について、ご注文時に確認させて頂きます。
ご注文は、お客様(ご選定の先生または事務ご担当者様)から、直接、弊社にメール・電話・FAXでご連絡をお願いたします。
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