スタンフォード・エグゼクティブ・ブリーフィング

STANFORD EXECUTIVE BRIEFINGS 2014

規　　格: DVD(英語音声) 各1巻(各巻52~58分)
制　　作: Stanford University
本体価格: 各巻 20,000円　在庫限りで販売終了
注文番号: GLS-1406

2014年７月収録分までの7点です。
経営哲学、企業文化のつくりかた、リーダーシップが問われています。今年も講師陣のネームバリューが魅力。

1. ビットコインと電子商取引の経済学

E-Economics: Demystifying Bitcoin

講師: スーザン・アテイ。スタンフォード大学経営大学院経済学教授。
代替通貨クリプトカレンシーの代表選手ビットコイン。その可能性と限界を論じる公開討論をするなら欠くことのできない論者のひとりだろう。
MIT、ハーバードなどで経済学の授業を担当しながら産業組織論と技術経済論を専門とする。
インターネット上の仮想通貨の将来性と現行金融システムとは接点が生まれ融合・補完することができるのだろうか？
2014年7月収録。58分。

2. ピクサー流創発力のマネジメント論

Creativity: The Pixar Process

講師: エド・キャットムル。
大ヒット作連発のアニメスタジオ、ピクサー。データ量が多いCGアニメの分野で特殊なデータ処理技術を開発しながら他社が真似ることのできないクオリティと実績を誇るピクサー社は、『トイ・ストーリー』、『バグズ・ライフ』、『Mr.・インクレディブル』などを世に送り出してきた。いまやクリエイティブ企業の理想として世界中から注目される存在である。その創造力の源にあるのは高い生産性の組織作りだ。ベテランと若手を組ませるチーム作りなど具体例を挙げながら、ピクサー流マネジメントの特長を紹介するプレゼンテーション。
草創期の苦労話から現在のウォルト・ディズニィでの稼ぎ頭の地位まですべてを知る男が、順風満帆とは言い難い時期にスティーヴ・ジョブズと組んだ売却話などを披露しながら失敗から何をどう学ぶかを語り出す。その前向き精神こそが明日への道を切り拓くのだと。アメリカ映画界の信頼のブランド、ディズニィとスピルバーグに次ぐ第三のブランドを育て上げた男の冒険譚。
2014年6月収録。53分。

3. 体験的リーダーシップ論

Authentic Leadership

講師: スタンフォード大学医学部長ロイド・マイナー。組織の長としての心得を5つの簡明なテーマで述懐する。正しい解を得るためには正しい問いかけが必要だと説くのは第一テーマの「聞き、学ぶ」のパートだ。
2014年5月収録。52分。

4. ソーシャルメディアが変えたマーケティング

The changing Landscape of Marketing

講師:スタンフォード大学経営大学院マーケティング教授イタマール・サイモンスン。
他者の影響を受けやすい環境で購買行動は変貌を遂げた。リアルタイムフィードバックを可能にするウェブベースの測定基準導入を提案する。
2014年4月収録。64分。

5. ビジネススクールのカリキュラム改革

The Business of Change

講師: ガース・サロナー（スタンフォード大学経営大学院学長）
カリキュラム改革を終えた大学院で新たに創設された研究所。その名称は、SEED。社会益創出に必要とされるビジネススクール像を語る。
2014年3月収録。57分。

6. 国の競争優位: 信頼とは資産である

Managing Trust through Transparent Leadership

講師: 世界最大のPR会社エデルマンのCEOリチャード・エデルマン。第14回エデルマン・トラストバロメータから学ぶ、グローバルビジネスの要諦とは。プレゼンテーションの後半は特筆に値する提案に満ちている。
2014年2月収録。48分。

7. エクセレンスの鍛え方

Scaling Up Excellence

講師: ロバート・サットン（スタンフォード大学工学部組織行動学教授）。
弾み車に磨きをかけるも良いが、断捨離も時には必要と説く。「エクセレントカンパニー」の経営者たちへの熱いメッセージです。
2014年1月収録。53分。

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